原油が値下がりしています。
ガソリンは、東京でも
リッター100円を切るところもあるよう。
全日空と日航は、2016年4月1日以降の発券分から、
燃油サーチャージをゼロにします。
原油安で基準となるジェット燃料の価格が下がっているためです。
(シンガポールケロシン市況の直近2カ月の平均価格が
1バレル=6千円以下の場合、燃油サーチャージはゼロに)
全日空、日本航空の国際線の全路線が対象。
例えば、現在、全日空ではヨーロッパ線の
燃油サーチャージは1万4000円かかっています。
燃油サーチャージがゼロになるのは
2009年9月以来、6年7ヶ月ぶり。
最も高かった時は、欧米方面が片道2万6千円、
往復5万2000円もしました。
円安で海外旅行が割高に感じられていますが、
燃油サーチャージがゼロになり、負担が減ることで、
海外にも行きやすくなるのではないでしょうか。
〇全日本、日航ともに、2015年12月から、
海外発券分の燃油サーチャージはゼロに。
全日空
《燃油特別付加運賃 / 航空保険特別料金について》
https://www.ana.co.jp/book-plan/charge/fuelsurcharge/
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