タンスを整理していたら、思わぬ大金が。ラッキーと思ったが、結局は……。リスの貯食。

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先日、以前に録画しておいた
リスの生態を描くテレビ番組を見ました。

何度か同じような番組を見たことがありますけれど、
リスは、冬に備えて、秋にクルミ、ドングリなどを
地面、木の穴などに埋めたり、置いたりして、
貯めておく習性があるんだそうです。

けれどすべて覚えている訳でなく、
その一部は、翌年春になると芽をだし、成長する。

こうしたリスの行動は「貯食」と呼ばれ、
植物の繁殖・広がりにも一役買っていると。

知合いの話を聞いたとき、
このリスの行動を思い出しました。

知合いは、去年の12月に、衣服を整理しようと、
洋服ダンス、ロッカーなどの
片付け、整理を始めたのだそう。

そして何日目か、小さな箪笥の引き出しを開けると、
ちょうどお札のサイズの茶色のボール紙が出てきた。

なんだろうと思って、手にとって見ると、
上下のボール紙の間に何かはさまっている。
束ねていたひもをほどいて開けると、中に
一万円札が10枚、つまり10万円が入っていたとのこと。

「ラッキー」と喜び、「何に使おうか」と
使い途に思いをはせながらも嬉しい気分で、
整理を続けたそうです。

さらに別のロッカーを片付けに移った。

そこに20代の時に買って、長い間着続けたものの、
ここ20年ほどは着用した記憶がない、
ジャケットがかかっており、手に取ったそう。

「懐かしい」と思ったものの、すこし色あせ、
袖口などもくたびれているので、思い切って
処分しようかと、ハンガーからはずそうとして、
洋服の胸の下辺りに触れた時、「じゃり」とした
何かに触れた。

2段の内ポケットの奥の方に、
たたまれた紙が。

取り出し、広げてみると一万円札。

合わせて11万円ものお金が出てきたことに
一瞬、喜んだものの、次第に暗い気持ちに
なってしまったのだとか。

なぜ?

発見したすぐの時は、
まったく覚えていなかったのですが、
その後、少しずつ記憶をたどっていって、
それらが、万が一の時に備えるための
お金だったことを思い出したから。

そう感じたのは、
お金を取り分けていたことを
2つもすっかり忘れてしまっており、
10年以上もほったらかしにしていたからです。
(2つの一万円札は別々の種類だったよう。
間をおいて、お札を取り分けていたんですね)
http://www.npb.go.jp/ja/intro/kihon/genzai.html

話を聞いて、他人事ではないと感じ、
「アナタだけではない。誰にもあること」
「整理をして見つかって、良かったじゃない」など
と慰めたのですが、
「こんな大事なことを忘れてしまった」
と大きなショックを受けたようです。

昔、大叔母が長年貯めた結構な額の
へそくりを忘れてしまったという話を聞いて、
そんなはずはないと感じたのですが、
人は年月とともに、
大事なお金のことでも忘れてしまうのですね。

その知合いも、やはり昔、お母さんが
大事な書類をしまった場所を忘れないように
と書類と置いた場所を記したメモを
「大事な所」にしまって置いたのですが、
書類はもちろんメモをしまったこと、その場所も
忘れていたことに、あり得ないと思ったそう。

そんな自分が、かつてのお母さんと
同じように今は忘れていた……。

人はどんな大切なことでも必ず忘れるものだから、
それに備えてメモ、書き付けを残す。
そしてそれを忘れないように、それらはすべて
同じ場所にしまっておく。

そんな工夫をする必要がありますね。

自分ももしかしてどこかにお金が……。

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