「ウイスキーは、人間社会に似ている」。日本人初のウイスキー殿堂入りの輿水精一さん。

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「マッサン」ですっかりブームとなったウイスキー。
マッサンがブレンドをする姿で、原酒をいろいろと組み合わせて、
一つのウイスキーを作り上げていくことも知られてきました。

ブレンドをする専門職をブレンダーと呼ぶのだとか。
サントリーで「山崎」「響」を作り上げたブレンダーの輿水精一さんが、
世界で30人しかいないウイスキーの殿堂入りを果たしたそうです。

2015年3月27日、読売新聞の《顔》欄で紹介されています。

およそ100万樽の原酒からブレンドをする比率を考えるとはすごいですね。
2014年9月で15年間務めたチーフブレンダーを退職。
現在は名誉チーフブレンダー。

その輿水さんは、
「ウイスキーは、人間社会に似ている」が持論とか。

その心は?

《欠点のない優等生的な原酒ばかりをブレンドしても、
満足できるウイスキーは感性しない。クセのある原酒を
加えることにより、ぐっと味に深みが出る》。

面白いですね。
同様なことをマッサンも語っていた覚えがあります。

輿水さんも以前、NHKの番組
「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも
語っていらっしゃいました。

また別の分野ですが、法隆寺などを修理した
宮大工の棟梁・西岡常一さんの唯一の内弟子で、
鵤工舎の小川三夫は、「不揃いの木を組む」
という言い方をされています。

適材適所。
その人その人の適性を見て、指導の仕方を考え、変えていく。
人も組織も「不揃い」がいいと。
《自著を語る》
人も組織も生もの
腐らせないためには不揃いがいい
『不揃いの木を組む』 (小川三夫 著 本書・聞き書き 塩野米松)
どんなクセがある原酒、木にも、使い途がある。
どんな人でもふさわしい場所がある。
そう考えると、ほっとしませんか?

 

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