日曜日のお昼前、家にいたら、
勝手口のインターフォンが鳴りました。
誰だろうと思って返事すると、
蔵前の叔母さんでした。
八ヶ岳の高原野菜を持ってきてくれたのでした。
母と会うのは久しぶりなので、
話し込んでいました。
家から叔母さんの家まではおよそ2キロ弱。
叔母さんは、歩いてやってきて、
他も回って帰るので、1日に5キロは歩いています。
非常に元気なのでその元気の秘密を
人から尋ねられるそうなのですが、
夏のスタミナ源は、ミルク粥(牛乳粥)なんだそう。
白粥は、食欲がないとき、
病み上がりの時などに、食べますが、
それだけだとタンパク質が足りない。
高齢者にとっては、若者以上にタンパク質が必要。
なので、最近、話題の乳和食ではないですけれど、
牛乳で粥(米)を作って食べる。
甘みが欲しい時は、そこに蜂蜜を入れる。
また味を変えたい時は、少しの味噌を入れると良いそう。
牛乳と味噌は非常に相性が良いのだとか。
また米より素早くできるのは、
押し麦やオートミール。
ビタミン、ミネラル分も白米より
多く含まれているので、そちらの方が良いそう。
(高齢者の場合)
とろみをつけた方が食べやすいので、
水溶きのくず粉、片栗粉を使うこともあるようです。
いやー、いろいろと工夫しています。
そうそうタンパク質をとるという点で、
昔は、牛乳羹をよく自分で作ってたべていたようですが、
今は、市販のものを買っているとのこと。
やはり元気にはそれを支える秘訣があるのだな
と叔母さんの話を聞いて思いました。
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