仲間はずれはどれ? 「ジャガイモ、ナス、タマネギ、ニンジン、ダイコン」。

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小さいころ、「仲間はずれを探す」
という問題が不得意でした。

あなたはいかがでしたか?

「仲間はずれ探し」とは、その中で一つだけ、
共通点がない、違う物を見つけ出すという問題。

2015年5月7日、読売新聞夕刊の
《モニター ◆テレビが子供に与える影響》という
岩城択さんという方のコラムに出てきました。

コラムの内容自体は、見出しにあるように、テレビ番組が
子供に与える影響について書かれたもの。

《暴力や性的な内容は害だが、教育的な番組は知的能力を
伸ばす積極的な効果があることが》、お茶の水女子大学教授、
NHKの共同研究でわかったとのこと。

《親が子供に質問するなど会話しながら視聴することが、
特に有効だ》そう。

そのコラムの最後に、
《唐突だが、幼児用の仲間外れを当てる問題を》
として、次の問題が示されています。

「ジャガイモ、ナス、タマネギ、ニンジン、ダイコン」

その答えは?
どう思われますか?

《大人の正解は、地上に実る「ナス」だが、娘の友人は
「タマネギ!」。彼女のママは日頃、テレビばかり見る娘を
嘆くが、「切ったら涙が出る」に目をつける感受性は多分、
料理のお手伝いで育まれたのでは》と。

大人になった自分も、今なら、すぐに「ナス」と答えます。
けれど、子どもの頃だったら、きっと迷いに迷ったと思います。
岩城さんの娘さんのお友達のように、「タマネギ」を選んだかも。

では次の問題はどうでしょう?

「サル、リス、ペンギン、ネズミ、パンダ」

卵で生まれる(卵生)かそうでないか(胎生)で
分けるのが、一般的で、小学校入試などでは、
「ペンギン」が正解なんだと思います。

けれど、ディズニー大好きな子どもは次のように答えるかも。
「パンダ。だってディズニーランドにいないもの」。

そうほかは、すべてディズニーのキャラクターにいるけれど、
パンダは、ディズニーのキャラクターになっておらず、
ディズニーランドにいないんですね。

自分は、いろいろな可能性を考えてしまい、
なかなか答えが出ませんでした。
けれど、そうしたいろいろな可能性を
考えるのが好きでした。

また同級生の中には、この仲間外れを探す
という問題を考えるのがいやだという子もいました。

彼の理屈はこうです。

『先生はいつも「仲間外れは良くない、してはいけない」と
言っているのに、なぜ、それを探すようなことをするのか?」
と。

これに対して、「そうじゃない。これはあくまで問題なんだから、
実際に仲間外れにすることはないのだから」と大人の理屈で
反論することは可能でしょう。

枠組み、一般的な考え方などを教えること、
意識させることは非常に重要なことです。
けれど、その枠には収まらない子どもたちも
たくさんいるはず。
そうした子どもたちを評価し、見守る余裕が
大人や社会にあればと思います。

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