アルファフェイバリット英和辞典第2版を読む。
burdensome 負担の重い、骨の折れる
burdock ゴボウ
欧米に限らず、アジアの人もゴボウを食べないよう。
なので、きんぴらゴボウなどの料理でゴボウを
初めて食べる人が多い。イタリア人が日本にやってきて、
ゴボウの天麩羅を食べた。すごく気に入って、何かと
尋ねられた。辞書に出ていた言葉を説明しても、
学名なのでわからず、土の中に生えている細長い
植物で……といった説明をした。友人のイタリア語
通訳も、日本料理の素材を説明することがあり、
ゴボウも必ず出てくるそう。その際に披露するエピソード
が、戦時中、捕虜に食べさせたところ、木の根を食べさせ
られたと誤解され、虐待の罪で処罰されたいうもの。
bureau 局、部、事務所、案内所
アメリカでは鏡付きの整理ダンス。
イギリスでは、引き出し付きの書き物机。
今はなくなってしまったが、実家を建て替える前の
古い家に、上が斜めになり、天板をあけると中に
インク壺、ペンなどが入った家具があった。
それを家ではビューローと言っていた。その上で
ペンで手紙などを書いていたよう。どうも祖父が
昔買った物のよう。イギリス製で「ビューロー」と
呼んでいたとか。自分もはっきり大きさ、形、天板の
斜めの具合、色などを覚えているのだが、知らない間に
なくなってしまった。建て替えの時に処分してしまった
のかもしれない。おしいことをしたものだ。
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