ニュースな言葉。新元号「令和(れいわ)」。さてどんな時代になるのか。

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新元号が予定より少し遅れて、
2019年4月1日午前11時40分から、
発表されました。

「令和(れいわ)」

お昼過ぎからは安倍総理による談話も発表されます。

この発表の前に、新聞、雑誌、ネットなどで一般の方から、
タレント、コメンテーター、文化人など数多くの方が、
新元号を予想し、発表していました。

そうした中で個人的に気になったのが、AIによる予想。
AI開発企業「GAUSS」が、2019年2月から
https://gauss-ai.jp/
AIによる新元号予想を開始したそう。

2019年3月31日時点では、「仁愛」をトップに予想。

以下、「文功」「功永」「武功」「日安」「文喜」
「日愛」「功賛」「功賞」「功易」と続きます。

なお2月末時点の予想は「功良」でした。

このAIによる予想ですが、
常用漢字の2136文字から過去の元号を省いた
2文字の組み合わせを出す。
「日本書紀」「古事記」「礼記」など
日本や中国の古典計8種類のデータを加える。
常用漢字として使われているかなどを精査。
その結果、2文字の組み合わせ約482万通りを抽出したそうです。

その後、意味合いや画数などを分析、
そうして上の中から組み合わせのランク付けを
行っていくとのことです。

ちなみにこの会社AIにより様々な予想をたて、
実績を残しているとのこと。
例えば、昨年度の宅地建物取引士(宅建士)試験問題予測は、
法律の部門別で的中率76%。
このニュースを伝えた日刊スポーツと同社が開発した
AI競馬予想では、週末の前日予想回収率は117・5%。
31日のG1阪神11R大阪杯で馬連3680円を的中させているそうです。

紙面には、AI新元号予想で大事なのことが2つ書かれています。
それは《書きやすさや意味合いなどを分析する「現状分析」と
不必要なものを取り除く「前処理」》。

これを見ると、AIと言っても結局、人の与える条件が
重要で、それをAIが機械的に絞り込んでいるという感じですね。
(AIが0から自律的に学習するものではないようです)

個人的には、仁愛は、ないように思います。
皇太子殿下が徳仁、
そのお子様が愛子内親王。
その二つをあわせたものだからです。
また愛の画数が多すぎるような気も。

2019年4月1日午前11時まで予想を続けるとのこと。
最終的にどうなったのでしょうか。

〇新元号の典拠は万葉集。
 令 良い、立派なという意味
 和 穏やかで温かい
万葉集巻五に
「太宰帥大伴の卿の宅に宴してよめる梅の花の歌三十二首」
「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、
梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の
香を薫(かお)らす」より。
(「初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香」。
ネットではこの元ネタは、「文選」所収、後漢時代の
張衡の「帰田賦」中の「仲春令月、時和気清」では
と言われているようです。)

令月(れいげつ): 一般的には陰暦2月の異称。めでたい月。

令月(れい‐げつ) 精選版 日本国語大辞典
https://kotobank.jp/word/%E4%BB%A4%E6%9C%88-660939
例として、この詞書きがあげられている。
《※万葉(8C後)五・八一五右序文
「于レ時初春令月 気淑風和」 〔儀礼‐士冠礼〕》

天平2(730)年正月に開かれた宴席で歌われた
和歌を記すのに先立って、その情景をまとめて記した
序文(「詞書(ことばがき)。
「令月」の柔らかな風や梅花、
蘭の香りなどをたたえている。

〇安倍総理、色紙に
 「和をもって貴しとなす」とよく揮毫していた。

〇令和。人名でもいらっしゃいます。
 早稲田大学政経学部部長、憲法学が専門の
 川岸令和(かわぎし のりかず)さん。
 鎌倉市の小町商店会、 鎌倉市商店街連合会会長の
 高橋令和(のりかず)さん。

〇「令和」を考えたのは、
 中西進・大阪女子大名誉教授ではと報じられている。
 なお政府は、考案者や候補の数など詳細については、
 現在のところ、発表されていない。
 (候補案は関係者、有識者の話を総合すると6つ。
 「令和」が一番人気だったとのこと)

 中西さんは、万葉集を始めとする日本の古典文学が専門。
 漢籍、漢詩にも詳しく、比較文学研究も。
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/nakanishi.html
 奈良県立万葉文化館の館長もしていた。
http://www.manyo.jp/
 今回の新元号を委嘱されたのは、中西氏のほか、
 石川忠久・元二松学舎大学長(86):中国文学、
 池田温(おん)・東京大名誉教授(87):中国史
 らで、典拠が万葉集だったことから、日本古典、
 なかでも万葉集に詳しい中西氏と考えられる。

 

〇これまで「令和」が候補になったことはないものの、
 令は、幕末に一度あるとのこと。
 令徳がそれ。しかしこの元号には、「徳川に命令する」
 ととられかねないので、「元治」となったとのこと。
 しかしこの元号は「元(はじま)りの政治」とも読め、
 新政府誕生を宣言する意思が見られると。
 元治は孝明天皇の代の年号。
 文久四(1864)年2月20日改元。
 出典は「易経‐乾卦」の「乾元用九天下治也」。
 なお元治二(1865)年4月に慶応と改元されました。
《【iRONNA発】改元 幻の幕末元号「令徳」の衝撃 後藤致人氏
2019.1.28 09:00》
https://www.sankei.com/premium/news/190128/prm1901280008-n1.html






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