亀の知恵

萬年も役立つような森羅万象の知恵を紹介

*

「一水四見」とは? 置かれた境遇で同じものでも見え方が違う。

   

医師の海原純子さんのコラム
「新・心のサプリ」、
毎日新聞の2016年3月20日のものは、
「同じことを違う時間に」という見出しでした。

海原純子さんのブログ内。
http://www.umiharajunko.com/blog/archives/7517

いつもと同じ事を違う時間にすると、
新たな発見があるので試してください
という主張です。

その中で「一水四見(いっすいしけん)」という
仏教の唯識(ゆいしき)の言葉があげられていました。

認識=ものの見方に関してですが、
認識をする主体が変われば、
認識の対象も変化するということです。

どういうことでしょうか?

人にとっての川(水)は、
天人にとっては、
歩くことができる水晶(瑠璃?)の床に、
魚にとっては住みかに、
そして地獄の餓鬼にとっては、
炎の燃え上がる膿に見えると。
(違う説明の場合もあります)

主体が変わらなく、同じ自分でも、
違う時にみると、違うものが見えたり、
普段は気付かない自分の思いにも気付くと。

人の心は変化するもの。
人はいつも人ではなく、
ときには天人になるし、餓鬼にもなる。

受け止める側の心一つで、物が違って見える。
餓鬼の心にならないようにしたいものですね。

見方を変えるには、場所、時間など、
自分で変えられるものを
変えてみるといいかもしれませんね。

 - 未分類

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

岐阜の伯母からお別れ会のお知らせ。

岐阜に住む母の姉すなわち伯母から 先日、母に電話がありました。 秋になって気候が …

鈴虫おじさん。夏休み前、鈴虫を近所にわけていたおじさん。もらっても繁殖はできず。いつかは……。

まだ少し早いのですが、7月20日前後、 夏休み前の頃、近所のおじさんの家から、 …

週刊SPA!の特集記事、《「40男が[秘めた夢]に挑戦》。バク宙、わずか40分で出来た……。

小学生の頃、運動神経が抜群に良くて、 宙返り、バク転(バク宙)、さらには鉄棒の大 …

間違うと恥ずかしい日本語。台東区、茨城県、凡例、月極、役不足、図示。上には上が「いる」?「ある」?

先日、母と雑談していて、 「台東区」の話題になりました。 母は、台東区を「だいと …

現役時代、経費切り詰めのプロだった知合いが定期的に行っている生活の見直し。

定年になり、また年金生活になると、 現役時代より一般に収入が減ります。 最近は寿 …

老後破産。独身・一人暮らしの友達が老後について計算したら……。

同年代の独身の友人に、 先日久しぶりに会いました。 これまでいつも元気だったのに …

あがり症や相手に気圧(けお)されるという人がそれらを克服する方法。中学の担任が教えてくれた方法は坂本龍馬も実施?

あなたは、多くの人の前で、 あがることなく挨拶が出来ますか? 初対面の人に、気負 …

ドラマ「愛という名のもとに」を見て涙した国会議員の現在は? 東京新聞のコラム「筆洗」。

ドラマ「愛という名のもとに」。 40代以上の方は覚えているのではないでしょうか? …

和の文化を見直している友達、ついに月に一度の写経を始める。その心境はいかに。

若い時はニューヨーク、ロンドンなどに出かけ、 最新の流行、モードなどを取り入れて …

年を聞いて驚いたイタリア人の知人。今日で78歳。見た目は60代前半。その秘密は?

久しぶりにイタリア人の友人家族と食事。 夕方にそのイタリア人家族のお宅に伺い、 …