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蓮舫議員、今も日本と台湾の二重国籍? 台湾籍を抜き忘れ? 満18歳で除籍したと答えていたが、台湾では20歳未満は除籍できず。

      2016/09/07

現在、行われている民進党の
代表選挙に立候補している蓮舫民進党代表代行。

今日2016年9月6日、高松で記者会見を開き、
日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑について、
「いまなお確認が取れない」と述べました。

そして6日に台湾当局に対し、現在も台湾籍があるかの
確認手続きを取ったこと、そして同時に台湾籍を放棄する
書類を提出したことを明らかにしました。

蓮舫議員は、「二重国籍」問題につき、
「昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、
合わせて台湾籍を放棄を宣言した」と説明しました。
(日本の国籍法は国連に女子差別撤廃条約を受け、
改正され、父系血統主義から父母両系血統主義に。
昭和60年1月1日に施行)

台湾人の父と台北駐日経済文化代表処で手続きしたようですが、
台湾語でのやりとりだったため、詳細は覚えていないとのこと。

上記の日付時点で蓮舫議員は17歳。
台湾の法律によれば、満20歳以上でなければ、
自己の意志で国籍を喪失できないため、
手続きを行った時点では、法律要件を満たさず、
台湾籍を除籍できなかった可能性があるとのことです。

もし台湾籍が残っているとすれば、
二重国籍ということになりますね。

ただ日本の国籍法では、原則として
22歳以上の二重国籍を認めていません。

《外国の国籍と日本の国籍を有する人(重国籍者)は,
22歳に達するまでに(20歳に達した後に重国籍に
なった場合は,重国籍になった時から2年以内に),
どちらかの国籍を選択する必要があります。》

法務省《国籍選択について》
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06.html

もし選択しなかった場合、どうなるのか?

《選択しない場合は,日本の国籍を失うことが
ありますので注意してください。》

蓮舫議員の場合は、お母様が日本国籍を
持つ方のようですので、国籍法の改正を受け、
昭和60年1月21日に日本国籍を取得。
さらにお父様が台湾籍を持ち、台湾は日本と同様、
父母両系血統主義ですので、台湾籍もあった
ことになります。

17歳の時点での台湾籍の除籍手続きが無効とすれば、
二重国籍となり、日本の国籍法違反となります。

蓮舫議員は、議員になるときに、
台湾籍喪失に関して、確認し、
書類など証拠を持っておくべきでしたね。

もしくはなってからでも、これまでさんざん
二重国籍疑惑を言われていたのですから、
処理しておけば良かったのに。

アメリカではオバマ大統領が出生をめぐり、
かなり叩かれました。

政治家にとっては、出生地、国籍は非常に重要な問題。

それゆえにこそ、政治家はいつでも主張を
裏付ける証拠をもっておかねば。

日本国籍の選択は22歳までにすればよく、
未成年でも可能。
一方で、台湾籍の除籍は20歳未満は出来ず。

こうした両国の法律の規程の違いから
生まれた問題と言えそうですが、
政治家になる前とはいえ、法律は法律。

法律を作る政治家が無視していいわけではありません。

基本的な部分を大切にしてほしいものです。

アゴラ、池田信夫氏の
《「二重国籍」問題についての整理》2016年9月3日。
http://agora-web.jp/archives/2021232.html

追記2016年9月7日。
蓮舫議員は、3日、読売テレビの番組で
「私は生まれた時から日本人です」とのこれまでの発言について
以下のように修正しています。
「生まれ育った日本で、ずっと日本人でありたいという思いで言ったが、
法律的には昭和60(1985)年から日本人だ」。

Twitterでの情報

雑誌クレアの1997年2月号の「蓮舫の在北京的妊娠生活」。
(1997年は平成9年)
《自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを》
との記述があります。

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