食べ物をテーマにした旅をする知合い。わさび田巡り。

スポンサーリンク
未分類

大学生の頃、ゼミの仲間が多摩地方の出身。
学生にもかかわらず、珍しく自分の車を
持っていました。

あるとき、それでドライブをしようということになり、
ゼミの仲間何人かと奥多摩に。

連れて行ってくれたのは、わさび田でした。

わさび田と言えば、静岡と思っていたので、
東京の多摩でも山葵が栽培されることに
びっくりしました。

そしてその場で、わさびをわけてもらい、
鮫皮のおろし器ですったわさびで食べた
ご飯の美味しかったこと。

それまで刺身の脇に添えられていた山葵は、
本わさびといいながら、香りや甘みが
抜けていたんだなと強く感じました。

わさびって爽やかな香りがして、
甘みがあり、その後に辛みがくるんですね。

食の仕事をしていた知合い。
現在は現役を引退しています。

がやはり食に関心が強く、
自分なりに立てた食のテーマをもとに
各地を回っているんだとか。

今、一番興味を持っているのが、わさび。

小さな所を含めればわさびって、
日本各地の清流のあるところで
栽培されているんですね。

3月にはこんな本も出ています。
《知って楽しい わさび旅 <大人の学び旅>シリーズ3》
http://www.shc.co.jp/book/detail/000993.html

《わさび栽培発祥の地・有東木(静岡)
日本有数のわさび産地・中伊豆(静岡)
湧水が育む類のないわさび田・安曇野(長野)
たくましく育つ伝統のわさび・奥多摩(東京)》

[amazonjs asin=”4863111487″ locale=”JP” title=”知って楽しいわさび旅 (大人の学び旅)”]

春になるまえ蕾みの状態の「花わさび」。
2月から4月頃に出荷されます。

お浸し、天麩羅などにして食べると
美味しいですね。

蕾みが開いたわさびの花は、
白くて、十字の形をしており、
3月~4月半ば頃に咲きます。

知人は、安曇野にわさびの
花見に出かけたとのこと。

もちろんわさびの花や、それを使った
おやきなどが販売されています。

《安曇野のわさびの花・わさびの花の収穫祭(花まつり)》
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/event/wasabi.htm

素晴しいところばかりとのことですが、
お勧めは島根県の匹見町。匹見わさび。

《美しい水と森と「匹見ワサビ」掲載日:2014年12月 2日》
http://www.shimane19.net/column/2014/12/02-1406.html

このわさびで、現地で、
そばやお刺身を食べてみたいですね。

 

プロフィール
この記事を書いた人
niki

35年以上にわたり、TV、ラジオ、
イベント制作に携わる。30年余
り、放送関係の専門学校講師を
勤め、企画書、台本の書き方を
教える。10年余りホテルの食に
関するHPの制作、コンサルタ
ントも、行う。新聞は小学4年生
から読み始め、多い時には13紙
を愛読。
ブログ「トクダス」
https://nikitoki.blog.ss-blog.jp/
ブログ「人生やり残しリスト」
https://yarinokoshi.blog.ss-blog.jp/

nikiをフォローする

Amazonサーチ
未分類
スポンサーリンク
シェアする
nikiをフォローする
亀の知恵

コメント