「教育の根は苦いが、その果実は甘い。」アリストテレスの言葉。映画「おいしいコーヒーの真実」を見直して。

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最近、鳥取県に47都道府県で、最後の
スターバック1号店がオープン
とのニュースで、ふと昔見た映画のことを思い出しました。

「おいしいコーヒーの真実」というドキュメンタリーです。
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/

東京都中央区京橋図書館に別の用事で行った際、
映像資料の棚にそのDVDを見つけ、借りてきました。

家のBlu-rayレコーダーで見られなかったり、
なかなか見られず、貸出期限ぎりぎりになったので、
一度返却し、もう一度、予約して見ました。

南北格差を描いた作品で、
一杯のコーヒーの値段の中には、
生産農家に支払われるお金は、わずか1%~3%ほど
という事実に改めて驚かされます。

生産地の貧しい農民の子どもたちが通う
学校に書かれていた言葉が心に残りました。

以前、見た時には、見のがしていたシーンです。

“The roots of education are bitter, but the fruit is sweet.”
教育の根は苦いが、その果実は甘い。」

これは、古代ギリシャの哲学者でプラトンの弟子である
アリストテレスが言った言葉とされています。

アリストテレスは、ギリシアのアテネ郊外に、
学園リュケイオンを創設。
そこで、多くの学徒とともに、学問をし、真理を追究しました。
(その学徒は、パリパトス、逍遥学派と呼ばれています)

何かを学んでいるとき、教えを受けているとき、
人は苦さだけを感じがち。

けれど、学んだ知識、真理は、やがてその人の血肉となり、
人生を切り開いたり、苦難に立ち向かったりするときに役立ちます。
その時に、われわれは、教育の成果が甘いことを知るのです。

食べるものがあり、義務教育は無償で
受けることができる日本。

それは当たり前と日本人の多くは思っています。
けれどそれがいかに恵まれていることなのか、
われわれは感じられないのです。

世界には、きれいな水も飲めず、飢えに苦しみ、
学ぶこともできない子どもたちがいかに多いことか。

「おいしいコーヒーの真実」の見直しは、
自分が置かれた恵まれた環境に気付かせてくれる、
とても有意義なものでした。

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