三助さん。
言葉だけではなく、その存在を体験したり、
知っている方は、どれくらいいらっしゃるのでしょうか?
三助さんとは、銭湯で湯を沸かしたり、
お客さんの背中を流すなどの仕事をした男性のこと。
江戸以来の伝統ですが、その最後の三助さん、橋秀雪さんが
いたのが、荒川区の斉藤湯。
橋さんは、2013年末に引退。
働いていた斉藤湯は2014年春に改装のため、
1年間閉鎖していました。
昔の雰囲気を残しながら、マンション併設の銭湯として、
創業80年目となる2015年の4月27日にオープンしました。
ホームページも出来ています。
http://saito-yu.com/
斉藤湯のFacebook
https://ja-jp.facebook.com/saito.yu.tokyo
風呂の設備など詳細は、
まだこれからという発展途上のサイト。
トップページの写真からは、
表のしつらえなどは昔の雰囲気を残しながら、
中は、生まれ変わった清潔で、立派な風呂に
なっています。
2015年5月12日、東京新聞の
《なかだえりのあっぱれ! 銭湯》に、
斉藤湯が紹介されています。
建て替えは、息子さんが四代目を継ぐと
決意されたので、行われたよう。
すでにその息子さんもいらっしゃるので、
この先も楽しみです。
出来るだけ早く訪れてみたいですね。
○設備
高濃度人工炭酸風呂(39度とぬるめ)
シルキー風呂(超微細粒気泡)=露天風呂
温度高めとぬるめのお湯
使われている水はすべて軟水。
○あえてサウナは設置せず。
〇風呂上がりに生ビールが楽しめる。
住所:東京都荒川区東日暮里6-59-2
営業時間:14:00~23:30(最終入場23:00)
定休日:毎週金曜日
連絡先:03-3801-4022
《創業80年の銭湯に遊びに行ってみませんか?
東京都荒川区東日暮里「斉藤湯」
2015年4月27日(月)リニューアルオープン》
http://japan-web-magazine.com/nippori-saitoyu2015
2015年5月5日。
ARAKAWA102、2015年2月号。
《荒川銭湯巡り:その参 – 斉藤湯はこうなる!》
http://arakawa102.publishers.fm/article/6752/
アイキャッチ画像は、
以下のサイト内の画像を使わせていただきました。
あらかわ銭湯(荒川浴場組合)《日暮里 斉藤湯》
http://arakawa-sento.jp/%E6%96%89%E8%97%A4%E6%B9%AF/
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